銀杏ゴロゴロ のっぺい汁

サルでも作れる?簡単お家ご飯
ゴロゴロ銀杏ののっぺい汁

銀杏ゴロゴロ のっぺい汁

秋の恒例行事、近所の神社で銀杏拾い。

神様のお恵みです。

拾ったばかり、臭ーい銀杏💦

それにしても銀杏は臭い。

皮を外して洗って干しますが、毎年、旦那さんに干す場所を考えてくれと言われます💦

しかも、干しただけでは終わらない。

固い殻を剥き、薄皮まで剥かなければなりません。

これが大変💦

取りあえず殻ごと茹でで、キッチン鋏の柄で殻を割っていきます。

そして薄皮を剥くのもまたお湯につけていくと、比較的楽に剥けます。

この時期だけの非水色の銀杏。

翡翠色が美しい💛

銀杏を使ったお料理、色々ありますが、我が家の定番は新潟の郷土料理「のっぺい汁」

のっぺい汁ですが、色々な地方で「のっぺ」と呼ばれたりして作られている様です。

以前にFBにアップしたところ、沢山の方からうちの辺りはいくらが乗っているとか、「のっぺい」ではなく、「のっぺ」と呼んでいるとか情報を色々頂きました。

新潟の郷土料理でもありますが、私が作るのは母の実家、越後高田仕様の「のっぺい汁」

とにかく具沢山。

これだけで、かなりの根菜が取れます。

冷蔵庫に入れておけば日持ちもするので、常備菜としても便利。

根菜たっぷりで、腹持ちが良く、ダイエットと便秘の解消にもお役だち。

のっぺい汁

昆布とカツオで出汁をしっかり取って、お酒、みりん、濃い口醤油で汁を作っておきます。

因みに、我が家のお醤油は母の実家のもの。

北海道出身の方が、この醤油は昆布醤油にしなくても味がしっかりしている、とおっしゃっていた、味感の濃い醤油です。

のっペイ汁は、具材は根菜のみなので、出汁と味感の濃いお醤油がオススメ。

人参、こんにゃく、レンコン、大根、里芋を小さく角切りにして煮ます。

私的には、絶対に欠かせないのが銀杏。

今回は贅沢、銀杏ゴロゴロ入れちゃいました。

具合が煮えたら、片栗粉でとろみを付けます。

きっと、このとろみも場所によって違うのでしょうね。

我が家の「のっぺい汁」はかなりドロっと仕上げます。

汁と片栗でまとめたおかずの中間くらい、ドロっとしています。

餡がついているので、身体もほかほか。

お酒のあてにもなっちゃいます。

コメント

  1. けろ より:

    涼しくなってきたし、美味しそうな写真をみたらアツアツの汁モノ🥘が食べたくなりました〜!😋

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